第64回 全日本剣道選手権大会 2016の「結果」と勝手に「総括」

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nihonbudoukan

皆さんこんばんは。一の太刀です。

本日は全日本剣道選手権が無事開催されました。普段は武道館まで見に行くことが多いのですが、近年はライブ動画で済ませてしまうことも多くなりました。

便利な世の中になりましたね。

では2016年の全日本剣道選手権大会の総括したいと思います。

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決勝戦の「勝見洋介」選手と「國友錬太朗」選手は共に素晴らしい剣道で勝ち上がり、結果、良い大会でした

zennihonn2016kekka

※大阪代表の「土屋」選手は正しくは「土谷有輝」選手です。  失礼しました。

決勝戦は本当にどちらにも勝ってほしいと思える剣道で勝ち上がってきた両選手でしたね。

差支えなければ今大会を予想した記事も先に見ていただけると幸いです。

2016年の全日本剣道選手権を「予想する」
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優勝:勝見選手

近年実力がありながら世界大会決勝での敗戦や昨年の決勝での負け方など、悔しい思いを多くしていましたが、ついに頂点へ登り詰めました。

出鼻技はもちろんのこと、今大会では自ら攻めて打つ打突も効果的で一本を取っていましたね。

また、打突のタイミングが良いのでつい旗を上げたくなるような場面もしばしば。

勝見選手の剣道は他者よりも常に「声」を出しており、とても気合も充実した剣道をいつもされているので敬服しております。

決勝戦での小手は緊張感ある素晴らしい技でしたね。文句なしの優勝だったかと思います。

勝見選手、おめでとうございます!

準優勝:國友選手

私は今大会で國友選手に驚嘆しました。

なんといってもその「剣風」で勝ち上がっていること。

ビシッとした構えであり、手元もあまり上げないそのスタイルは、最近の全日本選手権ではなかなか見られないものだったかと思います。

私の好きな「正剣的スタイル」ではありますが、正直言って2年前の準優勝は運の要素も結構高かったのではないかと、失礼ながら思っていました。

あのスタイルでこの良くも悪くも柔軟化した今の試合傾向の中で2回も決勝戦まで行くなどとはそれはもう凄いことだと思います。

感服つかまつりました。

特に昨年度覇者の西村(英)選手との試合での出鼻面はあまりの素晴らしさについ声を上げてしまいました。あの試合巧者西村選手相手ですから。

教科書にしたいくらいの素晴らしい剣道。次回以降でもあの剣風でぜひ優勝してほしいと思いました。

■國友選手の記事を書きました

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三位:白地選手、宮本選手

私は白地選手を存じ上げておりませんでしたが、国士舘大学出身だけあり、ビシッとした剣道をされていましたね。

特に一回戦での坂口選手から決めた小手は個人的に参考にしたいと思う素晴らしいものだったかと思います。また、國友選手に負けたとはいえ、熱戦を繰り広げてくれました。

宮本選手も同じく、国士舘大学ですが、こちらは現役の大学生。大学生でこの大会で準決勝まで来てしまうということ自体がすごいですね。地力がある証拠です。

勝見選手との試合では先に一本取っていましたし、最後の突きも結果は相手の面になりましたが、きわどいものでした。良い試合でしたね。

私の注目選手の行方

私が気になる選手

安藤選手

まず、筆頭が安藤選手です。やはりというかなんというか、好きな選手なのですが、勝手ながら決勝まで行きそうなイメージがわきませんでした。

実力ある遅野井選手相手とはいえ、まさかの一回戦負けとは非常に残念でした。

なんとか大学時代の勢いと剣風に戻してほしいと思っています。

■安藤選手の記事を書きました

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西村選手

変わらず強くてうまいな~と思いながら見ていました。

しかし、國友選手との試合は私ごときが見ていてもわかるほど一本取られた後の「焦り感」がでていましたね。

西村選手程の方でもその様になることが勉強になりました。

■西村選手の記事を書きました

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正代選手

本当に数年前のあのオーラはいったいどこに行ってしまったのか!?

勝手ながら安藤選手同様に悲しい気持ちになりました。年齢的にもまだまだのはず。

今後もあのすばらしい小手を見せてほしいと思っています。

土谷選手

対戦相手が地力ある上宇都選手とはいえ、まさか一回戦で負けてしまうとは思いませんでした。

まだ24歳と若手になりますので、今後の活躍を見たい選手の一人です。

大石選手

恥ずかしながら、大石選手のことを知りませんでした。綺麗な構えです。

剣歴を見るとすさまじいですね。

選手権大会初出場
都道府県対抗大会3位
全国教職員大会団体3位・個人優勝
全日本学生大会団体2位・個人2位
国体優勝

また、教員であり、その環境でベスト8は立派だと思います。

まとめ

前半戦は注目している選手が早々と負けてしまい、残念な気持ちで見ていたのですが、「勝見」選手、「國友」選手の決勝戦となり、個人的には言うことなしのクライマックスとなりました。

しかし、本当に近年若手の活躍が目覚ましく、今大会も同様のものとなりました。

できましたら数年前の千葉の染谷選手のように、40代の活躍もみたいところです。

決勝を戦った両選手の健闘をたたえるとともに、今後の活躍も期待したいと思います。

素晴らしい大会でした!

ではまた!

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