「凡人剣道家」が「剣道エリートたち」と対等に渡り合うようになるための剣道ブログです
どこにでもいる一般剣道家である私(管理人)はいつも感じていました。中高大学とずっと剣道を続けて試合をしてきた彼らとの大きな「壁」を。
なかなか超えることができないこの差はなんでしょうか?
凡人の私でも彼らに勝ちたい!そう目指して稽古をしていました。
剣道エリートたちとの大きな「壁」
しかし、どれだけ工夫しても、かかり稽古をしても、大学までずっと剣道をしてきている人達との「大きな壁」を越えることができませんでした。
特に試合では圧倒的に何かが違うと感じておりました。
私はつい2~3年前まで思っていました。
「やはり大学まで剣道部で学び、稽古に励んだ彼らと対等にやりあうなんて20代に遊びほうけてた自分には無理なのかな…」と
指導を受けた通りにしているのに、まるで上達できない
上手の方からご指導を受けても
「なんでできないんだろう…言われた通りにしているつもりなのに」
彼らは心の中で思うかもしれません。「こんなこともできないんじゃなぁ」
指導を受けてもその通りに出来ない自分がいました。
「悲しい」思いも「悔しい」思いもしてきました。
はたして、この年で伸びしろがあるのかどうか…
「求めよ、さらば与えられん」 BY森田文十郎範士九段
それでも私たちでも出来ます!
ある方に言われました。
「剣道はいつどこで強くなるか分からない。いくつになっても、「突然」強くなることもある」
そして苦節10年、ついにその確信の時はきました!
私たちのような一般剣道家でも彼らと対等に戦えます!
高校2年の春で剣道をやめ、13年のブランクがある40代の凡人剣道家が、地区学生大会入賞者や有名大学のレギュラー選手、20代の若者たちにも対等に渡り合い、時に勝ち続け大会で入賞することができたり、そのようなことがこの年になってもできるようになったことに、私は単純に喜びを感じます。
その道のりと上達方法公開、また、「私たち一般剣道家や悩める学生さん」の情熱と比例する成果を出せる方法を模索していくためのブログです。
皆さん、私たちの剣道はこれからです!私たちは剣道が本当に好きですから。
ブランクがあっても、週1回程度しか稽古できなくても、ずっと竹刀を振り続けましょう!
そう、こんな私でも2018年5月になんとか六段に合格することもできました!