皆さんこんばんは。一の太刀です。
今まさに2016年12月31日(土)「大晦日」となりました。
あっという間に一年が過ぎました!
それでは今年一年の総括をしたいと思います。
2016年の出来事
■2月
・第64回全日本都道府県対抗剣道優勝大会 東京都予選会
副将の部 三回戦敗退
■3月
・第69回都民体育大会剣道競技 所属連盟区予選会
個人 35歳以上の部 優勝
団体戦 優勝
■4月
・第70回在勤区区民大会 「剣道大会」
個人の部 四、五、六段の部 準優勝
団体戦 三位入賞
■8月
・7日 一の太刀剣道ブログ開設
■9月
・第55回東京都剣道選手権大会 (全日本予選会)
一回戦敗退
■10月
・第69回所属連盟区区民体育大会「剣道大会」
個人の部 三位入賞
団体戦 当日キャンセル(メンバーの皆さん、ご迷惑おかけしました。ごめんなさい!)
■12月
・平成28年所属連盟区剣道連盟選手権大会
四、五、六段の部 優勝
総括
今年の夏にこのブログを立ち上げたことは、私にとってはとても大きな出来事でした。
それまでは考えもつきませんでしたが、2015年の秋の大会から今年2月の全日本都道府県対抗の東京都予選会の経験が「きっかけ」となり未熟ながらも剣道サイトを立ち上げるに至りました。
開設に至る思いを読んでいただけると幸いです。
こうして試合結果をみますとなかなかの戦績ですよね!ありがとうございます。
しかし、区大会は優秀な成績ですが、東京都大会ではあまりよろしくありません。
内弁慶的なイメージが残ります。
ただ、在勤区の区大会での準優勝は大きな自信となりました。以前も少しお伝えしたのですが、この区は約50万人の人口を抱えており、この大会に参加する方々も警察官、教員、実業団選手が多数出場と実力者ぞろいであります。
この中での準優勝は一つの大きな分岐点となりました。
そこで得た自信につながるものは諸々細かなものもあるのですが、
私の中で「大きな武器」を2つ得たことが、この度の躍進につながったと思っています。
間合いを詰めて下からの小手打ち
復帰後初(抜き胴以外で)の攻撃の主体の「得意技」となりえる小手打ちを2月の東京都の大会で自身を持てるもとのすることができました。
下から攻めて小手を打つことで、出鼻小手にもなりえるものでした。
・「下からの小手」の過去記事
・「出鼻小手」の過去記事
一足一刀の間合いからの面打ち
上記の小手打ちだけではどうしても攻撃の幅が広がりません。
復帰当初の10年ほど前からずっと苦心していた「一足一刀の間合いからの面打ち」でしたが
ようやく今年に入って打ちこむことができるようになりました。
・「一足一刀の間合いからの面」の過去記事
・「出鼻面」の過去記事
また、私の場合、この面打ちをするにあたり「構え」の修正がとても重要なものとなりました。
・「中段の構え」の過去記事
その他
その他の主に自信となり得たものは
「下から攻める」ことや「打ち間」の認識や「自分の型」です。
かつてのまったくの「無知」の状況から、自分なりの理解ができるようになったことが大きいかと思っています。
・「下からの攻め」の過去記事
・「間合い、打ち間」の過去記事
・「自分の型」の過去記事
今後の課題は
どこまで今のものが通用するのか。おそらく東京都の大会ではどんなにがんばっても三回戦あたりまでがいいところかと思っています。
そこを突破するにはどうしたらよいのか。
当然、稽古量を増やすことが良いのでしょうが、現状難しいので
やはり「ひとりでの稽古」の質を高めていくことが重要かなとは思います。
・「一人稽古」の過去記事
しかし、それ以外については、今はさっぱりわかりません。
40歳を軽く越え、年齢の壁もますます強くなってくるかと思います。
若手相手にどう対抗していくか。
この辺りを課題と意識して新年を迎えていきたいと思っております。
おわりに
2016年は皆さんにとって、どのような一年でしたでしょうか。
私は総合的に見ればよい年だったかと思っています。
このようなブログも立ち上げることができ、ひとつの転換期としても記憶に残るものでした。
来年も更新がんばります。
差支えなければ、「いいね」ボタンなどポチッとしていただけると
とても励みになりますので気が向いたらよろしくお願いします。
改めまして、
今年一年、「一の太刀剣道ブログ」を閲覧くださり誠にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください!!
ではまた!!
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