「一人稽古」で差をつけろ!「復習」と「予習」は剣道にも通ず

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皆さんこんばんは。一の太刀です。

先ほどのスポーツニュースを見て驚愕しました。日本ハムファイターズの「大谷」選手が165㎞の速球の数値をだしたとか。今シーズンは打撃も開眼。誰も歩んだことのない道を堂々と進んでいますね。

個人的に気になる点は今季は肉体改造をして体重と筋力を増やしたそうですが、私は考えとしてはイチロー選手の言うところの「体格に合わない無駄な筋肉はスピードを落とし、身体にムリをさせている」に賛成派ですので、短期間の活躍で終わってしまわないか「勝手に心配」しております。また、野球が詳しくないのでわかりませんが、速球も「速さ」よりも「キレ」がどうなのかが気になるところです。

本当に異次元の選手ですからこれからの活躍をぜひ見たい選手の一人です。

では剣道のお話です。本日は「一人稽古」です。

学生さんも一般の方も、全体稽古の前、または後に一人稽古をしておりますでしょうか?

特に一般の方は仕事中心で稽古できる日は週一回程度の方も多いかと思います。しかし、週一回ペースですと、どうしても現状維持程度となりがちです。

先週考えて「こうかな」と思っていたことが、今週は「あれ、こうじゃなかったかな」と身体も考え方も微妙にズレが生じてしまい結果うまくいかない。ということができてしまうかと思います。

これを改善するには数多く稽古するしかありませんが、現実的に道場へ通う回数を増やすことは難しい。

また、学生さんの場合は全体稽古を終えて翌日に稽古するまでの間に何もしないと思っていたことを自分のやりたいように確認することができずに次の全体稽古に入ってしまうと、単純に上達が遅れてしまう。

このような問題を改善するために必要なことが「一人稽古」です。

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一人稽古をして必要な内容を「復習」と「予習」する

学生時代、学問を修めるにあたり、学校または塾の授業があり、「「復習」と「予習」をしっかりやりなさい」との教えがあったかと思います。

全体授業で先生から学び、自分のものにするために「復習」をして、次回の授業をより深く理解するために「予習」をする。

自分で書いていて思いますが、とても理にかなったことですね。なぜ学生時代に「勉強」でこれをしっかりとできなかったのか…

剣道でも考えは同様

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剣道でも「全体稽古だけに参加して、それ以外ではなにもしない」ではなかなか上達できないかと思います。

もちろん才能のある方は覚えも良く、あまり稽古しなくてもOKの方もいるかと思います。

しかし、私は記憶力が高い方ではありませんので、というより本当に忘れやすいので(泣)週一回のペースでは先へ進めません。

毎日のように竹刀を握っては「構え」や「打突フォーム」の確認をしてきました。1~2分のこともあれば2~30分くらいのこともありますが、熱心な時はとにかくできる限り「まず竹刀を握る」ことを意識していました。

また、大事な「復習」として復帰当初の11~12年ほど前から今日にいたるまで、ビデオカメラで自分の稽古をできる限り撮影して、必ずフォームをチェックしていました。

これは本当に良い復習になります。

自分の思っているように動けていないことに愕然とすることばかりですが、時に「あ、ここは良かった」というように少しでも良いシーンがあると嬉しくなりました。このようなシーンが増えていくことで上達している実感もわきました。

私の場合はこの作業が楽しくて「復習」「予習」は苦になりません。

一人稽古ですべきことは

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「一人稽古」で思い浮かぶものと言えば「素振り」が代表格になるかと思います。

私の先生の教えでは軽い木刀で早素振りを1000回(約15~20分)が良いとのことでした。

なぜ1000回で木刀なのか。

木刀は「刃筋に沿った振りがしやすい」こと。

1000回は「振り上げ切り落としの作業を【肩】を使い「刀」本来のフォームを覚えることができる」こと。

私の通っている道場では子どもたちもこの1000回素振りをしていました。私は大人になって初めてやってみましたが、なんとかできるものですね。しかし、「腕」の意識でおこなうとかなりつらいです。「肩」主導でないと難しい。やはり「肩」主体の振りこそが理合いに沿ったものと確信できるものです。

・「肩主体の振り」過去記事

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と言いながらも恥ずかしながら私はこの千回素振りをめったにしません…お許しを…

慣れないとちょっと覚悟がいるので時間のある休日にやることをオススメします。

「確認作業」が大事

また、素振りだけでなく、他に必要なことは「確認作業」です。

自分がこうなりたいと思い描く通りに身体を動かせられるようにするためには反復作業と明確なイメージが必要となります。

・「頭で描いた通りに身体を動かすことができることが重要」過去記事

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まず、頭でイメージして、その通りに動かすようにすることが上達の近道となりえますね。

おわりに 「栄花直輝」先生の素振り

一人稽古と言えば、かつてNHKで放映した栄花直輝先生の「ただ一撃にかける」で映っていた鏡に向かて黙々と素振りをしているシーンが印象的でした。様々な状況をイメージし、考えながら素振りをしているように、私には見えました。

「一人稽古」で上達は早まります。ぜひ毎日竹刀だけでも握りたいところです。

ではまた!

 

 

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