「発声」や「踏み込みの音」で剣道は変わる!!

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小手打ち3

皆さん、こんばんは。リバ剣の一の太刀です。昨日の大会で今年の東京都代表がきまりましたね。畠中選手、越川選手、遅野井選手、正代選手の警視庁メンバーですね。この中ですと個人的には遅野井選手の正剣的なスタイルと正代選手の面と小手の鋭さに興味があります。いずれにしても東京都代表として上位入賞を期待したいですね。また、内村選手が参加しつつも越川選手に敗退して代表の切符を逃してしまいましたことが目を引きました。

さて、本題の剣道話ですが、本日は「声と音」についてです。
タイトル通りなのですが、発声の声の質と踏み込みの際の足の音ですが、この二つ共に良いという方はあまり多くありません。

声についてはそれはもうよく通る良い声をしている方を度々見かけますね。声が良いだけで強そうに感じるから不思議です。

一方踏み込みの際の足の音ですが、私はこちらで素晴らしい音を鳴らす方を多くは見かけません。特錬員レベルの方々は試合でも良い音を出されてますね。

身近では一人、東海大出身で私立中学校の教員をやられている若い方を知っておるのですが、これはもう素晴らしい声と踏み込みの音の両方をそろえておる稀有な方です。稽古を見ていると見栄えのするいい打ち込みをされています。踏み込みの音も「パンッ!!」といういい音をさせています。

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聴覚が感じる効果や印象

聴覚で感じるイメージは大きいようで、その昔7~80年代に香港のジャッキー・チェンの映画にはクライマックスなどの戦いのバックの音楽がクオリティの低さや著作権に対する考えのルーズさなどで日本に輸入されて「これでは日本的に良い映画にならない」と配給元が修正を入れて日本で音楽を入れたところ人気が出たと聞きました。

本当かどうかわかりませんが、それだけ聴覚に与える影響は大きいということだと思います。

「発声」と「踏み込みの音」この二つが良ければ試合や昇段審査でも武器となり助けとなると考えます。

通りの良い声に改善する

以前もお伝えしましたが、私は右鼻が常に詰まり気味で昔はほとんど口呼吸でした。今は意識するようにしているので口呼吸はなくなりましたが、「鼻で息を吸う」容量が大きくありません。

剣道では「臍下丹田に力を入れて胆力を発揮させる」ことが重要かと考えておりますが、声も、いわゆるインナーマッスルを使わないと大きく通る声は出ないとのことです。

私の声はその鼻呼吸と同様にあまりよくなく「こもる」聞き取りにくい声らしいので現在でも悩みの種となっています。

改善する努力として、耳鼻科の先生にも相談し、プロスポーツ選手でもよく行う鼻の通りをよくする手術も検討しました。しかし、術後一週間程度は入院することになるという理由でとりあえず諦めています。それで仕事を休むことにはまだまだ抵抗を感じてます。

一般的に知られているボイストレーニングも習おうか真剣に考えましたが時間の都合上難しいと判断しております。

しかし、ある程度情報を集めている中では、「身体を楽器化する」「インナーマッスルを鍛える必要がある」と理解して声を鍛える運動をしました。多少、役に立っているようで以前よりは声が通る気合を出せるようになりました。

また、カラオケではそれなりに声が出ているのに剣道ではでないのでカラオケで歌うイメージで声を出すようになったら少しだけ改善されました。

それでもまだ一般的になった程度ですが、だいぶ改善されてきたように感じております。

余談ですが、高校の頃はそんな状況の中、掛かり稽古で声を出すのが辛くて裏声でごまかしていました「ケ~ッ!!」っと(裏声を使うと気持ち楽ちんになります)。しかし、復帰してからは声をしっかり出してメン!と言いたかったのでその様に努力しております。

身体を楽器化することで良い声が出ることは分りました。とにかく訓練で改善されるものですので今後も努力していきたいと思います。

「こうやると声出しやすいよ」などありましたら皆さん、ぜひお教えください!

よい踏み込みの足の音の出し方

こちらは私、少々自信あります。ただし正当なものかは分りませんのでご了承ください。

面でも小手でも打突する際はどうしても上体が前に行きがちです。まずそれをできる限り抑える必要があります。

「腰からしっかりと踏み込む」ことで「足の着地の角度」が適したものになります。
なぜ良い音がでるのかの理論はよく分りませんが、気持ち踵から着地し、内側の土踏まずの空気を押しつぶして出た音のような気がします。

イメージ画像ご参照ください。

踏み込みイメージ

踵が痛くなる場合は角度がおかしいとお考えください

これは腰の入った面を打つための過去記事にも載せました早素振りの変形の稽古法でやると角度的にも良い音が出やすいです。

剣道 面打ちのまとめ【重要】
結構見かけるのですが、とにかく速く打とうとして近間からバンッ!と短く踏み込む方がおります。 この面は確かに速いのですが、だいたいそこまで近間に入り、その面を繰り出すとよけられるか出ばな技・返し技をくらうのが関の山です。

どういうことかと言いますと、踏み込んだらすり足で駆け抜けると教わりますが、そう意識せずに「踏み込んで左足が引き付いたらその場で止まる」感覚で行うことで「パンッ!!」と音の出でる角度で踏み込みやすいからと考えられます。

また、初めは腕は中段に構えたままの状態で下半身だけで一歩大きく踏み込む稽古をした方が腰が入りやすく、感覚をつかみやすいように感じます。

一応私の素振りでの踏み込み画像を添付します。

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間違っていたら勘弁いただきたいのですが、昔どこかで聞いた話で、かつて現代剣道を全国で統一しまとめる際に、関西では打突後にすり足で抜け、関東では打突後にその場でとまっておりました。

高野佐三郎先生などのメンバーで話し合い、抜けることを基本としたとのことです。それから考えると抜けないことも一理はあるやもしれません。

上体から突っ込むとその勢いのまますり足で駆け抜けやすいですが、腰が入った面を打つと、意外にもそこからすり足で素早く抜けるのは難しい作業です。(スキップ的なすり足は難しくないですが…)よって、これが正しいかは分りません。

しかし一歩踏み込んで止まる気持ちで打突しますと良い感じになるのは間違いありません。

それをどう「教え」に活かしていくか。稽古が必要ですね!

いずれにしても「腰の入った面」が打てないとダメということかもしれません。

ちなみに、私は素振りのような一人稽古ではとても良い音をだせるのですが、相手がいて地稽古などになると音は少し鈍りますね。これってやはり意識の問題なのでしょうか。

ではまた!

 

私もこちらでミツボシの小手「道」と「虎」を購入し愛用しています
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