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剣道 試合に勝つため、強くなるために10年間で考えた概要

その他

面打ち1皆さんこんばんは。今日もとても暑い日でしたね。私は外回りの仕事なのですがよく汗をかき、スラックスの裏地がベタついてしまうのがとても苦手です(汗)
本日はリバ剣として「復帰してからのこの10年間、どのように考えて稽古してきたか」をお話したいと思います。

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稽古で意識すること

復帰して最初に考えたのはビデオカメラの撮影です。自分の稽古と先生の稽古を録画し、後で反省を踏まえて欠かさず見ました。これは今でもできる限り撮影してチェックしています。自分の剣道見るのは楽しい!と本気で思っているのでこれはまったく苦ではありませんでした。しかし、あまりの自分の動きの悪さに愕然とすることも多々ありまして…。自分では一流選手と同じように打突しているつもりなのですが、映像でみると…お察しを。それらを反省としてどこが悪いのかよく研究しました。これが本当にいい勉強になります!!オススメです。

他にザックリとですが概要を以下に記載します。
・打突のフォーム
・声の質
・かかり稽古
・現実的な理想の選手の模倣
・自分の得意な型

これらの研究の詳細を今後お伝えしていきたいと思います。

打突フォーム

一足一刀の間合いからしっかりとした打突ができることを重要視しました。

中間からでしか面が打てないのであれば、地力の違う相手には勝てません。長距離砲の「面打ち」や近距離の「小手打ち」をしっかりと打突できる「基盤」が必要と考えます。

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声の質

相手を圧倒できるような声であれば、審判にも良い印象をあたえるでしょう。

「発声」や「踏み込みの音」で剣道は変わる!!
皆さん、こんばんは。リバ剣の一の太刀です。昨日の大会で今年の東京都代表がきまりましたね。畠中選手、越川選手、遅野井選手、正代選手の警視庁メンバーですね。この中ですと個人的には遅野井選手の正剣的なスタイルと正代選手の面と小手の鋭さに興味があり

かかり稽古

私の様なリバ剣であれば特に必要となります。

剣道ができる最低限の身体作りをするべきと考えます。

剣道 なぜ掛かり稽古が重要視されるのか
皆さん、こんにちは。先週に引き続き今週も剣道の稽古が2回はできそうで嬉しいかぎりです。しかしあちらができればこちらができず、身体が2つあるといいなと思う今日この頃です。 さて、剣道のお話ですが、本日は「掛かり稽古」について思うところをお伝え

現実的な理想の選手の模倣

お手本とする剣道があるのであれば、それを真似することで上達は早まります。

どこを目指すべきか。

私の場合も常にお手本にしている選手がおります。

その選手とは西東京の雄「神崎力」選手です。

知る人ぞ知るこの方は長年に渡り警視庁の強豪選手を倒し続けている恐るべき「技のキレ」をもつすごい方です!

その「神崎力」選手の記事も書きましたので是非ご覧ください!

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また、防御法として参考にしているのは今宿少年剣道部の山内先生の「くの字」防御です。

その直弟子である「妹尾舞香」選手(中村学園)の記事も書いております。

「妹尾舞香」選手 【くの字防御】の衝撃 今宿少年剣道部・中村学園剣道部
皆さんこんばんは。一の太刀でございます。 今週の土曜日である9月2日は東京都剣道大会です。11月3日に開催される全日本剣道選手権の東京都予選ともなる私にとっても毎年参加している重要な大会なのですが、今年は残念ながら不参加となります(涙) 諸

自分の得意な型

「これなら一本を取れる」といった得意技をいくつか持つべきです。

それを深めつつ、多く持つことができれば攻撃の幅が広がり、素晴らしい剣道になるでしょう。

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おわりに

このブログではその他にも精神的なことや技術的なことで私が経験している様々なことを書いています。

重要な高校・大学の世代で剣道をほぼしていなかったリバ剣として、どのように今後の剣道に向き合っていくか。

なにかで皆さんの参考になれれば幸いだと思っています。

ではまた!

コメント

  1. つけ面 より:

    こんばんは、つけ面です。
    試合、お疲れ様でした。
    一の太刀さん個人としては、満足のいく試合が出来たようで何よりです。

    二刀の方との試合は経験ないので想像するしかありませんが、難しそうですね。
    意外と真っ直ぐの面もアリかなぁと思いますが、その場合は突きからの面でしょうか。
    昔の動画で故川添先生と恵土先生の試合を観たことがあります。上段の川添先生に対し、恵土先生はナント左片手で試合をされていました。二刀のお相手には斜めからの片手面も有効かもしれませんね。(もちろん、私には打てませんが)

    私は関西地方在住でして、先日、小さな大会の団体戦に出場しました。年齢順のオーダーとするルールの為、メンバーの中で一番弱い私が大将を担いましたが、残念ながら初戦敗退という結果に終わりました。
    試合は恐怖の大将戦となり、試合馴れしていない私は勝とうとするあまり冷静さを失い、力みまくるは、手元は上がるわ、挙げ句に普段の稽古ですら使わない逆胴まで繰り出す始末で、ゴチャゴチャでした。
    私個人の結果は引き分けとなりましたが、一の太刀さんのようにギャラリーが集まって一層燃える!なんて域には程遠いですね〜。
    子供の頃は燃えたんですが…。

    ところで、東京都剣道大会の動画を観ましたが、あんなレベルの高い大会に出場されて、勝つことができる一の太刀さんは凄いです。
    私も最近では大学生と勝負することができるようにはなりましたが、お相手のレベルが全く違います。今や一の太刀さんはリバ剣の私にとっての希望です!

    試合は二の次として剣道をしていますが、歳をとっても試合はやっぱり楽しいですね!

    これからもブログ、楽しみにしています。

    • ichinotachi より:

      つけ面さん
      コメントありがとうございます。
      先ほど川添先生と恵土先生の映像観ることができました。凄いですね!!良い情報いただきました。
      つけ面さんも大会があったのですね。大将戦でその心理状況の中、引き分けるとは「気合い」と「負けん気」を感じますよ!!
      試合は慣れも大きいと思いますので、それがないとなかなか「普段通り」とはいきませんから冷静さを失うのも仕方ないですもの。
      私も最近はようやく冷静でいれますけど、何年もの間、試合前日は夜もなかなか寝付けませんでした…

      それにしても、嬉しいですが私が希望とは言い過ぎであります…ただ、いずれにしてもつけ面さんの言うように「志高く」ありたいですね!
      我々のようなリバ剣が大学生と勝負するのはそれだけで強い気持ちを持ってる証拠ですから、そういうところが私は大好きなんです。
      これからも一緒に精進していきましょうね。

      ぜひまたコメントください!
      よろしくお願いします。

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