皆さんこんばんは。 この度は天皇陛下がお気持ちを表明されましたね。私は国民として両陛下を敬っております。
なんとか、陛下のお気持ちに沿えるようにしていただけないかと思っております。
10年間でどれほど上達したのか
さて、剣道のお話ですが、「あんた本当に強いのか?30歳超えてから強くなったのか?」と皆さん疑問に思われるかもしれません。
きっかけは今年の2月の東京都大会からです。
毎年何らかの都大会個人戦に参加しておりましたが、良くて二回戦でした。
それが今年は一回戦で国士舘出身の選手に綺麗に2本勝ちしたことで「あれ!なんかよい感じ!」二回戦で、「あ!こうすればいいのか!」三回戦で「こうだ!」と思いつつそこで負けてしまいましたが、この日感じたことを忘れずに稽古し、次の在勤区の区大会で自信が確信になりました。
剣道連盟加盟区の区大会はもともとレベルがあまり高くはありませんので、打たれないことを意識し、気合と基本的フォームの良さがあればある程度の成績は収められました。しかし、在勤区は人口約50万人おり、レベルも高く実業団や教員、警察官が多数参加しております。
ここで今年、四、五、六段の部で準優勝しました(涙)
ちなみに昨年は一回戦負けです(涙、涙)
2位は出来過ぎですが今年はラッキーではなくある意味「勝つべくして勝てた」試合がほとんどでした。
しかしまだ何とか実業団一般レベルとやりあえるようになったレベルです。
まだまだこれから!
ある方に言われました。
「剣道はいつどこで強くなるか分からない。幾つになっても、突然強くなることもある」
数年前は、少し諦めていた感もありました。
どれだけ工夫しても、かかり稽古をしても、
大学までずっと剣道をしてきている人達との「大きな壁」を越えることができませんでした。
「やはり大学まで剣道部で学び、稽古に励んだ彼らと対等にやりあうなんて20代に遊びほうけてた自分には無理なのかな…」と
それでも私達でも出来ます!
私達は剣道が本当に好きですから。
ブランクがあっても、週1回程度しか稽古できなくても、ずっと竹刀を振り続けましょう!
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