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第71回全日本剣道選手権を「予想」する 出場選手・組み合わせは? 2023年

剣道

一の太刀でございます。

季節到来!今年も全日本剣道選手権の開催日が近づいてまいりました!

日本武道館にて2023年11月3日(金)の開催予定です。

強豪集うこの大会。

今年はどのような物語が作られるでしょうか!?

好き勝手に予想していきたいと思います。

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「テレビ放送」と「インターネット中継」予定

今年もテレビ中継及びウェブ中継が予定されています

テレビ

NHKによるテレビ放送の予定です。

放送予定時間

  • 13:00〜15:05(予定)/BS1
  • 15:05〜   (予定)/総合

インターネット

全日本剣道連盟にて中継が予想されます

主催の全日本剣道連盟の公式アカウント

■You Tube:https://www.youtube.com/user/ZennipponKendoRenmei

■Twitter:https://twitter.com/ajkendof

■facebook:https://www.facebook.com/kendo.jp/

■Flickr:https://www.flickr.com/photos/aj_kendo_f/

出場選手から考える

それではまいりましょう!

今年は例年通り平均的な出場選手の年齢や職業となっておるように感じます。

出場者の内訳は、警察官49名・教員4名・学生5名・会社員3名・刑務官2名・大学院生1名となる。段位別では、七段4名・六段22名・五段24名・四段13名・三段1名となり、平均年齢は28・7歳、最年長43歳・最年少20歳となっている。

引用:全日本剣道連盟ホームページより

当然ながら誰が優勝してもおかしくありません。

しかしこの大会は剣道界の指針となりえますので、個人的な好みとして正剣で面打ちの得意な選手に優勝してもらいたい思いがあります。

本命

愛媛:村上哲彦

福井:林田匡平

福岡:國友錬太朗

東京:星子啓太

村上選手

昨年の覇者を上げないわけにはまいりません。

また、村上選手の美しい構えから繰り出される面打ちには衝撃を受けました。

まさしく正剣。

構えを崩さずに立ち会う様は本当に美しい。

その正剣で今年も会場を沸かせてほしいところです。

昨年度の決勝戦であの安藤選手を相手に決めた二本の面打ちは素晴らしいものでした。

それにしてもスタイル良すぎ!!

林田選手

林田選手の素晴らしい面技は誰もが知るところ。

2021年の大会では恐るべき「飛び込み面」を何度も決めていました。

教職員の星は今年もその面技を見せてくれますよね!

選手権は6度目の出場。2位が1回に3位が2回と実績は申し分ありません。

心に期するものもあるのではないでしょうか。

非常に楽しみな選手です。

國友選手

正剣の代名詞的存在である國友選手。

優勝、さらには準優勝二回という実績の中で今年も期待したいところです。

迫力ある攻めからの剣道。

見ていて気持ち良いものです。

いよいよ脂の乗り切った年齢に差し掛かり、その素晴らしい剣道を披露してくれることでしょう!

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■お手本とすべき「出鼻面」

星子選手

星子選手ほど試合に強いと思う方はおりません。

安定感のある試合運びと実績。

負けるところを想像しにくいほどの印象を持ちます。

鉄壁の防御力とスキを逃さない洞察力はお見事というほかありません。

対抗

茨城:松﨑賢士郎

神奈川:真田裕行

東京:竹ノ内佑也

松﨑選手

激戦区茨城から安定的に出場権をつかんでいる松﨑選手。

過去王者としての実績も十分。

筑波大学大学院生として稽古を重ね、あの恐るべき面打ちだけでなく、その他の技も練り上げてくるでしょう。

期待いたします。

真田選手

特徴的な構えから繰り出される多彩な技。

個性ある真田選手を応援している方も多いのではないでしょうか。

経験も十分、飛躍の年になるか!

竹ノ内選手

言わずと知れた竹ノ内選手。

今年は全国警察剣道選手権大会でも準優勝。東京予選会では安藤選手との激戦をなんとか制し、そのまま優勝。

近年、耳にしていた体重過多の懸念も払しょくするほど身体を絞られたようです。

精神面の強さも魅力な竹ノ内選手に注目です。

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次点

東京:矢野貴之

京都:合屋龍

埼玉:橋本佳一

矢野選手

過去に3位入賞の実績もあり、警視庁の主力選手として近年安定して活躍している矢野選手は着実に力をつけているように感じます。

波に乗れば頂点へ駆け上がる存在です。

名門の出自の矜持を感じられる選手です。

合屋選手

もう何年も前から気になっている選手でした。

京都と言えばかつては田中武志選手や磯合和彦選手、中野貴裕選手といった強豪を抱えていましたが、その次代の選手として現れた合屋選手。

身体能力が高いであろうことは見るだけでわかる特徴ある剣道。

経験も積み脂が乗ったこれからがさらに飛躍するように感じます。

注目選手です。

橋本選手

教士七段の橋本選手は43歳と今大会最年長でしょうか。

実業団選手ながら今大会7度目の出場であり、全日本七段選抜選手権大会で優勝するなど恐るべき実力者です。

稽古にもストイックに臨むその姿勢は尊敬に値します。

若さだけでないものを見せてくれるのではないでしょうか。

気になる選手

奈良:山本清吾

福岡:池田虎ノ介

熊本:槌田裕勢

山本選手

日本体育大学のが学生である山本選手は今大会2回目の出場です。

昨年は3回戦で福岡:池田虎ノ介選手と対戦し惜敗しましたが、関東学生では堂々の優勝。

大柄な体格から端正な構えの正剣でスケールの大きな選手ですね。

若手注目の選手です。

池田選手

池田選手も学生ながら筑波大学4年生ながら出場2回目。

激戦区福岡からですから、それだけでその実力はわかります。

大学での実績、さらには昨年の今大会では堂々の3位入賞。

名門:如水館の一家として双子の兄弟である龍ノ介選手と共にこれからも剣道界を沸かせてくれるでしょう!

■関東の頂点を決める兄弟対決に熱くなりました!

槌田選手

九州学院時代の槌田選手はまさに敵なし。末恐ろしい選手だなと感じたものです。

時は流れ、今年は激戦区熊本から名乗りを上げてまいりました。

その実力は折り紙付き。

注目の選手です。

おわりに

他にも大阪:大城戸選手、三重:山下選手、茨城:黒川選手、広島:棗田選手など名前を上げていない方でも気になる選手はおります。

だれもが優勝の可能性がある今大会、大変面白い大会となるのではないでしょうか。

楽しみですね!

結果の記事も後日投稿いたします!

ではまた!

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