皆さんこんばんは。一の太刀でございます。本日11月7日は立冬でした。しかし関東ではここのところこの時期としては暖かい日が続いています。満員の電車内では暑くてたまりません!
では剣道のお話です。本日は「ねんりんピック富山2018剣道交流大会にてリーダー参戦」です。
ねんりんピック富山2018(全国健康福祉祭) 剣道交流大会
皆さんはねんりんピックをご存知でしたでしょうか。
「ねんりんピック」の愛称で親しまれている「全国健康福祉祭」は、60歳以上の方々を中心として、あらゆる世代の人たちが楽しみ、交流を深めることができる健康と福祉の総合的な祭典です。スポーツや文化など多彩なイベントが開催され、地域や世代を超えた交流の輪が広がっています。
今年で31回大会となる歴史、交流大会の中に「剣道」も種目としてあるものです。
2018年11月3日~6日までの開催でした。
参加資格は次の通りでした。
①年齢基準日となる平成31年4月1日時点で60歳以上である人。(1959年・昭和34年4月1日以前に生まれた人)
②秋田県、富山県以外の県の選手でねんりんピック秋田2017に参加した選手については同一種目への参加は出来ません。
そこにあのコント赤信号リーダーである渡辺正行さんが東京Aチームとして参加されたとのこと
コント赤信号リーダー 渡辺正行さん
私の世代ではコント赤信号のリーダーといえば
「待たせたな~」といって炭酸飲料「コーラをあっという間に一気飲みする」というネタで笑わせていただきました。
あー懐かしい
そんな渡辺さんでしたがもともと中学高校と剣道をびっちりとやられていて高校時代には関東大会にも出場したとのこと。
以降長年剣道から離れた生活だったようですが、2011年のテレビの企画がキッカケとなり剣道を再開。
私と同じく「リバ剣」さんですね。
以前も東京都の某区大会に参加したといったお話は聞いておりましたが、この度はこのねんりんピック富山2018の剣道交流大会に参加されております。
コント赤信号のリーダー・渡辺正行さん(62)が東京都Aの一員として出場した。2試合で先鋒(せんぽう)を務めたが勝利をつかめず、「役割を果たせなかった」と悔しそうな顔を見せた。
リーダーが剣道を再開されてから既に7年の歳月が流れています。
その間に昇段もし、2018年11月現在は五段とのことです。
芸能人が剣道をする
私はしばらくは興味本位から情報があるとチェックしていました。その頃から「剣道を再開するからにはしっかりとやりたい」というようなことで、毎週2~3回の稽古を欠かさないと聞いていました。
それからすでに7年。現在も同様に剣道の稽古に励んでいるとのことです。
私もリバ剣ですから、リーダーの気持ちが少しわかるような気がします。
空白にした時間を埋めるかのように剣道に没頭する
違ってたらすみません…
60歳を過ぎても試合に出ようとする気持ち
リーダーの熱い思いがビシビシ伝わってきます。
私もそうありたいなと思う次第です。
おわりに
渡辺リーダーはこの剣道交流大会では残念ながら勝利をつかむことはできなかったようです。
リーダーは62歳。
最年長参加者は
男性が秋田の今功夫さん(93歳)
女性が岡山市の三木洋子さん(77歳)
そして結果は次の通りでした。
優勝:富山A 準優勝:富山B 第三位:富山C 愛媛
優秀賞:長崎県 大分県 北九州市 徳島県 埼玉県 広島市 福井県 札幌市 山口県 兵庫県 広島県 横浜市
以上
老いて益々盛ん
そうありたいものです。「剣道」であれば不可能でないはず!!
それにはまずは「健康第一」!ですね。
ではまた!
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