一の太刀でございます。
コロナ禍の昨今ですが、皆さんお稽古されていますでしょうか。
私もようやく対人稽古をできる状況となりました。道場に携わっておられる皆さんに感謝いたします。
前回は「呼吸」についての記事を書きましたが、それに注力して稽古に励んでいます。
なかなか良いあんばいですよ!
下っ腹に力を入れ続けるには「姿勢」が重要と気が付きました。
「意識」だけで続くものではありませんでした。
正しい姿勢かはわかりませんけれども。
そして内容にも変化があり、一人稽古の時間が無駄でなかったことに喜びを感じています!
とまあ、個人的なお話はここまでにしまして、本題の「第68回全日本剣道選手権大会の延期開催」の件について書きたいと思います。
令和3年3月14日(日)にて延期開催決定
結局中止かなと思っていました2019年の第67回に続く「第68回」大会ですが、年が変わった2021年の3月に延期開催が決定されたとのことです。
■全日本剣道連盟公式HPより
昨年の大阪開催に続き、今回は長野の地にて開かれるとのこと。全日本女子剣道選手権が近年開催されている場所ですね!
今年の11月3日の文化の日は大会がなく、どこか妙な気分だった方も多いのではないでしょうか。私はそのような気分でした。
女子の選手権大会は毎年9月開催でしたが、こちらも同様にモヤモヤしていた方も多いはず。
その大会が開催されるとのことで、非常にうれしく思います。
運営される全日本剣道連盟も大変なご決断だったかと思いますし、試行錯誤の中の実施となることと思います。
ご決断に感謝すると同時に
現地へ行かれる方々も、どうぞ感染防止を意識しつつお気をつけてください!
各地予選会は
ところでその全日本の出場権をかけた各地の予選会はどのような状況なのでしょうか。
東京都は毎年9月に行われる「東京都剣道選手権大会」にて出場者を決めており、今年は9月5日予定でしたが中止となりました。
この記事を書いている11月9日現在でも公式HPでは「中止」のまま
中止されていた各地の予選会も大会当日までに急遽実施するのでしょうか。
まさか「選抜大会」にはなりませんよね…
私も40代半ばの齢ながら、基本的に参加させていただいている身ですから
いちプレーヤーとして気になって仕方ありません!!
どうなるのですかー!?
地域によっては出場者が決まっている場所もあるのでしょうか。
おわりに
全日本選手権がくると、年末を意識することも多く、通年行事のように感じていました。
しかし、当たり前のように毎年あったものがなくなることで、そのありがたさも改めて感じますね。
ただ、その原因が新型ウィルスであることは、非常に問題です。
新型コロナの猛威が終息すること、そしてマスクなしに稽古できる日がくることを願ってやみません。
ではまた!
おまけ
会場となる「ホワイトリング長野市真島総合スポーツアリーナ」ですが武田信玄・上杉謙信が争った「川中島」古戦場跡にほど近い場所のようですね。
その他にも武田側の軍師・山本勘助の墓など歴史を感じることのできるスポットがいくつもある地域のようです。
そして!
本当に余談ですみませんが、現在放送中の信プレックス「シンゲン・ケンシン」が頭から離れない今日この頃の中で、私としては大注目の場所です。
♪シーンゲンケンシーン♪
ご存じの方おりますか?
■戦国炒飯TV 公式HP
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