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基本打ちが痛い人を相手にする場合の対処法

その他

皆さんこんばんは。一の太刀でございます。

本日は午後からとてもポカポカ陽気となり、気持ちの良い半日を過ごすことができました。桜もだいぶ花開いたようです。

では剣道のお話です。本日は「小手や面打ちが痛い人との稽古での対処法」です。

たまにいらっしゃいますね。基本打ちの稽古でその方の小手や面を受けるととてつもなく痛い(涙)

そんな痛い打ち込みをされる方との相手は正直勘弁願いたいのですが、そうもいかないこともあります。

では対処法はないのでしょうか。

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その1、サポーターを使う

ご存知の方も多いかと思いますが、専用のサポーターが販売されてますね。

面用と小手用とそれぞれあります。

・面用

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・小手用

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ただ、このサポーターは問題点もあります。

着用している面と小手のサイズ感の問題です。実は私はこちらの小手サポーターを10年ほど前に購入したのですが、着用している小手はジャストサイズなのですが、このサポーターをつけると小手のサイズが合わなくなってしまい、着用することができなくなってしまいました。

ですので少し大きめの小手を使用している方でないと、このサポーターは使うことができません。他にも薄地のものも販売しているので、そちらなら可能かもしれません。

これは面も同様かと思います。

子供であれば成長を想定して少し大きめの防具を着用しているかと思いますので、子供向けかもしれませんね。

その2、技術でなんとかする!

面打ちであれば、何とかなります。打たれる際に気持ち「面金」に当てるように頭をずらすことで痛みは軽減されます。

子供が露骨にやると注意する大人がいるかもしれませんが、そうなったら痛いことを訴えるべきかと思います。

小手の場合は、あまりにも痛い方の場合は2本に1本くらいで「鍔(ツバ)」に少し当てるように誘導しちゃっています。あまり良いことではない気がしますが、もう耐えられる痛みでない場合は仕方ありません。

ただ、こちらにも問題点があります。

基本打ちの場合は上記のような作業で軽減できるのですが、地稽古のような場合は難しいですね。

しかし、だいたい地稽古でもこのような打ち方をされる方の場合は、「剣道が良い」方は少ないように思いますので、打たせないようにすることを考えます。

稽古としては「打たせない」ことを意識しすぎるのは、ためにならないのですけれども。この際、致し方ありません(怒)

かわいそうなのは、子供がそのような大人と地稽古するときでしょうか。

背の高いその大人の方に上から面などを打たれた日にはもう痛くて稽古が嫌になってしまいそうです(汗)

周りでそれに優しく意見できる大人がフォローしてあげられればよいのですが。

ちょっと今の私ではそれ以上の考えが及びません。

まとめ

子供の頃、私の先生はよく「迎え突き」をしてきました。

毎日のように喉元に内出血の傷をつけていましたが、それは子供心にもこの恐怖心に打ち勝つんだと思いながら、日々先生に挑んでいました。

しかし、この面や小手の打ち込みで痛い思いをすることは、同じ痛みでも全くの別物ですね。とても耐えられるものではありません。

上記のようなことで少しでも痛みが緩和されば良いのですが、子供が訴えてきた場合は周りの大人がなんとか解決できるよう、手を差し伸べたいところですね。この様なことで剣道が嫌いになってしまっては悲しいですから。

・サポーターで軽減

・技術で軽減

・もう一つおまけに周りの大人のフォローで軽減

この3つで対処できるようにしていきましょう!

ではまた!

私もこちらでミツボシの小手「道」と「虎」を購入し愛用しています
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