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第72回全日本剣道選手権を「予想」する 出場選手・組み合わせは? 2024年

剣道

一の太刀でございます。

今年も全日本剣道選手権の開催日が近づいております!

日本武道館にて2024年11月3日(日)の開催予定です。

今年は世界大会もありましたが、やはりここが剣道界一の大会かと存じます。

男女同日開催とのことですが、ここでは男子に注力させていただきます!

それでは好き勝手に予想していきたいと思います。

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「テレビ放送」と「インターネット中継」予定

今年もテレビ中継及びウェブ中継が予定されています

テレビ

NHKによるテレビ放送の予定です。

放送予定時間

  • 13:00〜16:00(予定)/BS
  • 16:00〜17:30(予定)/総合

インターネット

全日本剣道連盟にて中継が予想されます

主催の全日本剣道連盟の公式アカウント

■You Tube:https://www.youtube.com/user/ZennipponKendoRenmei

・1ch 第1試合場(男子試合場):https://youtube.com/live/_7alY0iJyFg

・2ch 第2試合場(男子試合場):https://youtube.com/live/oJCwxwIJoU8

・3ch 第3試合場(女子試合場):https://youtube.com/live/zYbRu8nKC4I

・4ch 第4試合場(女子試合場):https://youtube.com/live/lHCfH59rdT8

・サブチャンネル(開閉会式用):https://youtube.com/live/-VzO0RPiQFk

■X(旧Twitter):https://x.com/ajkendof

■facebook:https://www.facebook.com/kendo.jp/

■Flickr:https://www.flickr.com/photos/aj_kendo_f/

出場選手から考える

それではまいりましょう!

今年は例年通り平均的な出場選手の年齢や職業となっておるように感じます。

出場選手の内訳は警察官54名、教員4名、会社員3名、学生2名、刑務官1名である。段位別では七段3名、六段19名、五段24名、四段16名、三段2名。平均年齢29歳。初出場が31名と約半数を占めた。

引用:全日本剣道連盟ホームページより

この大会は剣道界の指針となりえますので、この度もやはり個人的な好みとしては正剣で面打ちの得意な選手に優勝してもらいたい思いがあります。

直近では愛媛の村上選手などの優勝が特に嬉しく感じました!

本命

東京:竹ノ内裕也

東京:星子啓太

茨城:松﨑 賢士郎

広島:棗田龍介

竹ノ内選手

改めてこの選手の凄さを感じ入ります。

とにかく精神面が素晴らしい。

今年の世界大会団体決勝戦でも副将としての大役を果たしています。

あのような状況の中で先に一本取られているにもかかわらず、冷静でいられるとは尋常ではありませんね。

世界大会では本当に頼りになる代表選手と感じます。

もちろん技術も一級品。

心技体を持ち合わせた素晴らしい選手です。

星子選手

こちらも大本命。

益々負けることが想像できない選手となってまいりました。

鉄壁の防御力とスキを逃さない洞察力はお見事というほかありません。

松﨑選手

松﨑選手もより一層成長し、あの素晴らしい面打ちを武器に負けることが想像できない選手となりました。

世界大会でもその実力を十分発揮。

今大会も注目の選手です。

棗田選手

日体大時代から強者の雰囲気を持ち合わせた選手でしたが、昨年の全日本選手権を優勝し、今大会でも注目の選手。

世界大会で代表選手に選ばれなかったのが不思議なほど。

対抗

福井:林田匡平

宮崎:松﨑亮介

千葉:白鳥湧也

福岡:池田虎ノ介

林田選手

相変わらずの強さを見せる林田選手。

やはり得意の面打ちを中心に小手技も磨いていると以前聞きました。

脂は乗り切っているでしょう。

期待したいところです。

松﨑選手

宮崎の松﨑選手を初めてみたのは、あの選手権覇者である熊本の西村選手との試合でした。

この試合では西村選手の小手を返して面で仕留めるような機会がいくつもありました。

かなりの接戦。

しかし最後は西村選手の得意の小手で勝負あり。

強い選手だなとの印象を持ちました。

それからもう5年以上が過ぎました。

先日の全国警察剣道大会では警視庁との闘いの中、大将として出場。

引き分けであれば松﨑選手の宮崎県警の勝利となる状況でお相手は警視庁大将の竹ノ内選手。

この強者を相手に素晴らしい試合で互いに一本取りあった引き分けで、チームを勝利に導いています。

注目したい選手です。

白鳥選手

白鳥選手は筑波大学の主力として活躍後に教職員となりました。

身体は大きくないものの素晴らしい剣道をされる印象です。

強豪ひしめく千葉県予選会をもう3回も勝ち上がっている猛者です。

池田選手

池田選手は若干23歳にして二回目の出場。

前回は堂々の三位入賞でした。

今回は出場していませんが、兄弟の龍ノ介選手とそろって今後の剣道界でも注目の若手として活躍してくれるでしょう。

気になる選手

埼玉:橋本桂一

東京:大平翔士

岩手:古舘 将

橋本選手

橋本選手は44歳です。

信じられません。実業団選手として活躍した橋本選手は今も日々の鍛錬を欠かさないのでしょう。

歳をとるほどにこの年齢で埼玉県代表という事実の凄さを感じます。

七段戦でも警察の方々を退けて優勝している実績もあります。

期待したい選手です。

大平選手

大平選手の剣道はまねができないのではないかと思うほどの動きをされますね。

よほど身体能力に優れているのでしょう。まさに一瞬で相手を仕留めるといった剣道をされます。

警視庁でも主力としてこれからますます活躍されるでしょう。

気になります。

驚きの引き面!

古舘選手

古舘選手は35歳にして段位が七段です。

この若さで七段を取るとはもうとてつもない実力を持っていることは間違いありません。

静岡の山名選手も同様ですが、普通ではありません。

また、岩手は長年菅野選手が多く代表として選ばれていたと思いますが、それを打ち破っての出場でしょうか。

注目したい選手です。

令和4年全日本剣道選手権大会岩手県予選-決勝
令和4年7月24日(日)岩手県営武道館全日本剣道選手権大会岩手県予選-決勝のライブ配信です

おわりに

自分自身は剣道(スポーツも含む)は観るものではなくするものと思っています。

しかし、この全日本選手権だけはやはりこのような記事を書きながら想像すること自体が楽しいなと感じます。

今年ももうすぐですね!

楽しんで観戦したいと思います!!

ではまた!

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