ご無沙汰しておりました。一の太刀でございます。
本日は簡潔に直近の流れのご報告です。
七段審査会
8月には2回目の七段審査を受けてまいりました。
前回の反省からやるべきことは理解しました。
しかしながら実際にやってみると、やりたいことの20~30%程度できたかどうかといった具合。
そして結果は落ちました(涙)
これはいよいよ大きな壁となりそうです。
秋の区民大会
10月には加盟区の空きの区民大会がありました。
あろうことかビデオカメラを忘れてしまい、試合を撮影できませんでした…
個人戦は二回戦敗退。
お相手は何度も対戦したことのある方でした。
延長で引き面を打たれ万事休す。
団体戦は二戦目の準決勝敗退。
お相手は某大学OB会
こちらは大将戦で私が一本でも取らなければ負けの状況で始まりましたが
同じような引き面を2度打たれ二本負け(泣)
すべて引き面で負けた珍しい日でした。
正直言って引き面についていけませんでした。
おわりに
審査を考えた稽古を半年重ねてきたせいなのかはわかりませんが、大会に関して当日までの準備からダメだったようです。
諸事情から面紐を付け替えた作業をしたのですが、左右同じ面金に通さずに間違え、先の様にビデオカメラも忘れる始末。
さらには試合後に防具を整えていると突き垂と面布団を縫い合わせている部分が切れていることを発見。
もうかれこれ20年近く区民大会に参加していますがカメラを忘れるなんて初めてのことでした。
当然実力が足りなかったこともある上で、さらに準備ができていなかったことを思い知りました。
以後気を付けます。
また、七段審査については今後も受験するつもりですが落ちた記事を書き続けるのは癪に障りますので
恐れながら、合格したときのみご報告させていただきたく、お願い申し上げます!
そして、おわりにひとつだけ良いことがありましたことをご報告。
「構え」が完成に近づいてきている気がします。
こちらが良ければこちらがうまくいかないといったことを繰り返しながらその都度変化させていましたが、「こうではないだろうか」と感じ入るものがあります。
一週間後の稽古でまた気づくと違うものになっていた
これも良くあることかと思いますが、そうもならない単純明快なものとして現在理解しています。
今後も稽古が楽しみです。
ではまた!
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