剣道六段審査会【東京】レポート 2017年11月

その他

皆さんこんばんは。一の太刀でございます。

早速ですが剣道のお話です。本日は「2017年11月25日(土)開催の剣道六段審査会【東京】身に行ってきました」です。

私は現在五段であります。

来年の春ごろに六段受験資格が取得できるタイミングですが、その前に一度様子見をしておこうという訳で、見学に行ってきました。

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【追記】おかげ様で六段に合格することができました(2018年5月13日 名古屋)

■その際の記事はこちらです。

【祝!一発合格】剣道六段審査会 名古屋 2018年5月13日
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六段審査会レポート

この審査会は全国から受験者が集まり行われるものですが、ありがたいことに年齢別で相手を分けてくれています。

私は40代前半です。会場入りは49歳以下(49歳含む)の場合、午前9時~9時30分までに受け付けること。

50歳以上(50歳含む)午前11時30分~12時(正午)までの受付でした。

今回はこの49歳以下のレポートとなります。

会場へ

私が会場入りしたのが10:15分ごろ。

同じ東京に住んでいながらも会場がある高尾周辺は西エリアにありまして、およそ1時間20分の道のりでした。

このあたりはこの時期には車窓から富士山が美しく見える自然に囲まれたよいところです。

最寄駅の「狭間」駅を出て目の前にある「エスフォルタアリーナ八王子」がその会場となります。

2014年にオープンしたこの会場は「ネーミングライツ」にてスポーツクラブ・ジム運営の「住友不動産エスフォルタ」が1億5000万円で命名権を得てついた名前だそうです。

会場に入った時にはすでに審査会が始まっていました。

審査会感想

年齢のくくり約3歳あたりで分けられた会場は全8会場です。

私の友人たち数名もこの日六段審査を受験していました。

現地で会い、話を聞いたところ一人はその時間、すでに審査が終わっていました。4組目とのと。

受付時間終了後すぐに運営からスケジュール等の説明があり、4人一組として組み分け確認ができたらすぐに審査開始の流れのようです。

速い組の方々は準備も出来ずにすぐ開始となりそうです。

この49歳までのグループで前半・後半とわかれ、休憩10分はさんで前半の方々の審査結果が貼り出されます。

合格者はそのまますぐに別会場にて「形」の審査が始まります。

なかなか忙しいスケジュールです。

それにしても、会場は熱気があふれていました。会場全体がごった煮状態。のんびり席について観戦できると思っていましたがそんな状況ではありませんね。

私は立って観戦していました。

審査会内容とその感想

まず、当然かもしれませんが年齢の若い方々の実力は相当なものでした。

五段までおよそストレートで合格し、最短に近い年齢での受験者でしょうから、私から見れば剣道のエリート集団のように思えます。

「構え」や「打突フォーム」は美しくしっかりしている方ばかりです。

一方、我々世代の方々はというと、その30代の若い方々と比べれば、やや、個人個人の実力の差があり、強い方と当たる確率は未知数といったところでしょうか。

まあ、それでも六段受験される皆さんは各年代やはりしっかりした剣道をされます。

基本的な地力がどうであれ、剣道がかみ合わない方もいると思いますから、どう転ぶかは「運」もあるかもしれません。

それにしても外から観ているとこの約一分間という時間は本当に短く感じました。攻め合いなどしているとあっという間に一分経ってしまいます。

また、状況によってはそれより短く切ることもざらにありましたので、覚悟をもって打ちに行く気持ちが必要ですね。

「合格予想」してみました

私は後半の組の方々を観ていて自分で四名の方の予想してみました。

全員を観ていたわけではないので、適当に観ていて「この方は受かるかな」といった方を選んだ次第です。

その方々を「い・ろ・は・に」としましょうか。

「い」の方

打突フォームがしっかりしていた方でした。しかし、対戦した2名との内容では決まったかなという打突を各1~2本。

立ち合いからのやり取りが長かったように感じます。

「ろ」の方

女性特有の高い声が会場によく響いていました。

打突フォームが凄い訳ではありませんでしたが、「打つ機会」がよいのか「相面」はことごとく打ち勝っていました。

「この方が合格しないとなるとだいぶハードルが高くなるな」

そう感じるほどしっかりと打ち込んでいました。

「は」の方

「相打ち」が多かったように感じます。打突フォームはきれいな方でした。しかし、遠巻きには一本決まったと感じるものが「相打ち」が多くてよくわかりませんでした。

「に」の方

そこまで打突フォームがシッカリしているなという印象はありませんでした。

しかし、いくつかの良い打突をしており、優位に事を運んでいるように思えました。

気になったのが、打ち終わって相手と離れてからまた間合いを詰めるのにあたって一度竹刀を下におろして「縁を切っている」癖がありました。

そこを審判の先生方がどう見るのかなと気になりました。

結果は

「い」「ろ」「に」の三名の方が合格していました。

特に気になっていた「ろ」の女性の強いと思えるものと、「に」の方の打突フォームと縁を切る動作がどうだったか。

そのお二方ともに合格していました。

この結果だけで考えると「攻めや打つ機会」が大事ということになるのでしょうか。

まとめ

「どの様な剣道をする方が相手でもしっかりと対応できるようにしなければならない」

そう聞いたこともありますが、まあ、それができれば苦労しませんね。

しかし、短い時間で印象を残すにはやはり「機会の良い打突」を各一回は最低でもほしいところです。

個人的には次のようなところを注意しながら受けてみようかなと漠然に思うところです。

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それにしても不安です…どうしましょう。

私の性格上、事前見学はしなくても良かったかもしれません(汗)

そうそう、「形」の感想ですが…

時間の都合上、省略してどの様な流れで進行されるかだけ確認して帰ってきました。

まったく形の稽古をしていない私でございますが、ここは裂帛の気合いで乗り切りたいと思います!

ではまた!

私もこちらでミツボシの小手「道」と「虎」を購入し愛用しています
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一の太刀 剣道ブログ 

コメント

  1. ponta より:

    一の太刀様、こんばんは。pontaです。

    私にはまだまだ先の話ですが、六段は流石に難しそうですねー。いわゆる「綺麗な剣道」だけではダメで、きちんと間合いの攻防をしてから機会よく打突していかないと受からないようで、記事を読むとまだまだ鍛錬していくべきことが多くて身が引き締まる思いです。
    記事中にある「縁を切る」のはかの宮崎正裕先生もよくやってらっしゃって、私も気になっておりましたが、形ではなく心の問題なのかもしれませんね。つまり、形では縁を切っているように見えても、心は油断なく相手に残しているかどうか、ということなのかな、と。
    実は私も縁を切るクセがあったのですが、昇段審査前に先生に指摘されて修正しました。私のような未熟な段階ではまずは形から入って気持ちを後から入れて行く、というのが大切だと思って矯正に励み、今では縁を切る事はなくなりましたが、やはり面白いように一本取れるようになるんですよね。
    それではまた、次回の記事を楽しみにしております!

    • ichinotachi ichinotachi より:

      pontaさん、こんばんは!
      コメントありがとうございます。正直この六段審査はビビってます。私も身が引き締まりました(笑)
      しかし、試合と一緒でできることをするまでですね!
      pontaさん、私も縁を切るクセがあります(汗)剣先を外さないで稽古し続けるのって結構苦しいですよね。ついつい私は切ってしまいます…
      やはり「意識」の問題でしょうか?
      今回の審査会の合格率は「20.7%」とのことで、だいたいこの20%前後で推移しているようですね。
      低い様な高い様な微妙な合格率ですが、先日のpontaさん同様に私もビシッと受かるよう頑張りたいと思います!
      今後ともよろしくお願いします!

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