噺家「五代目・柳家小さん」師匠は剣道家

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皆さんこんばんは。一の太刀でございます。

土日で実家に戻ったのですが、田園風景の美しさに魅了されて先ほど戻ってまいりました。

水田は人が手を加えた自然ですが、そのバランスに美しさを感じます。

では剣道のお話です。本日は「五代目・柳家小さん師匠は剣道家」です。

昭和の大落語家である柳家小さんは剣道界と深いつながりのある人物です。

改めて当ブログでもご紹介したいと思います。

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五代目・柳家小さんとは

本名・小林盛夫は長野県長野市出身の落語家です。

滑稽噺を得意とし、「時そば」などにでてくる「蕎麦をすする音」は名人芸として有名ですね。

あまり落語を知らない私ですら知っているものであります。

落語界初の「人間国宝」となり落語文化の担い手として尽力されました。

13歳の頃から剣道を学び、麹町高等小学校では副将として東京市大会で優勝までしています。

段位:範士七段

落語家の弟子にまで剣道の稽古をつけたとのこと。

あの風雲児・立川談志の師匠でもあります。

「稽古」といえば落語ではなく剣道のこと

 

現落語協会会長の柳亭市馬師匠はこういっています。

「稽古するぞ」と師匠に呼ばれて、喜び勇んでいったら、これが剣道の稽古だった(苦笑)

市馬師匠は4年間、小さん師匠のところで内弟子として生活をおくっていました。

落語の噺を教えてやると言われて喜んでいたものの、教えてくれるのは噺ではなく剣道ばかりだったようです(笑)

目白の自宅には剣道場もあり、熱心に稽古されていたとのことです。

肝心の噺といえば

「面倒くせぇから(兄弟子の)小里(こり)んに習え」

恐らくは簡単に噺を教えないことにもそれなりの理由もあったかもしれませんが、いずれにせよ、小さん師匠の「剣道好き」をよくあらわしたエピソードですね!

「落語と剣道、どっちが好きかって聞かれたら、剣道って言いますよ」

東京都剣道連盟では顧問、豊島区剣道連盟では会長を務められたという、正に「本物」の剣道人ですね!

二・二六事件に巻き込まれる

昭和11年に皇道派の陸軍将校らが引き起こしたクーデター未遂事件、いわゆる二・二六事件にかかわってしまったことがあるそうでう。

陸軍に入隊して一ヶ月のある日、上官に言われるままに行動したら警視庁を占領した反乱軍の一人となってしまったようです。

そしてその事件後、反乱軍の汚名のもとに満州送りとされてしまいました。

いろいろツラい思いもされたのでしょう。

まとめ

落語界の大御所であるにもかかわらず、剣道範士七段の位まで上り詰めている小さん師匠は実は、私が加盟している区にも縁があります。

聞くところによりますと、人柄もよく、とても穏やかな方だったとか。

とにかく剣道に対する高い情熱をお持ちの名落語家だったとのことです。

実は、最近落語が面白いものだということにようやく気が付き始めました。

噺家によって同じ物語なのに多様な色を見せてくれます。

一部しか知らない私の知識の中では「饅頭怖い」や「田能九」「紙入れ」などが私は好みです。

皆さんも、落語に少し興味がある方であれば、邪道かもしれませんが次のものが入りやすいのでおススメですよ!

小さん師匠の落語はこちら

ではまた!

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