好敵手(ライバル)と切磋琢磨せよ

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皆さんこんばんは。一の太刀でございます。

今夜はめっきりと寒くなり、関東は明日の朝にかけて雪の可能性もあるとか。

では剣道のお話です。本日は「好敵手(ライバル)がいることで強くなる」です。

私は学生時代、また大人になって再開してからも勝手に「好敵手」と思っている方がおります。

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好敵手(ライバル)は己を強くする

好敵手がいることでお互いの技量を高め合い、成長する。

その存在はとてもありがたいものであります。実際に私は彼らを意識し、その負けん気で成長できたものがあると思っており、とても感謝しています。

私ごとではありますが二人の好敵手のご紹介をさせてください。

中学時代

私の場合、中学時代には一学年したの後輩がそれでした。

その男は誰に教わる訳でもなく、とても「美しい打突フォーム」を身につけていました。私は先輩として、その男に負けられないと思いながらも同じ学校でホッとしていました。

その男がいたからこそ、私は剣道に熱中し、(小さな)威厳を保とうと必死に稽古しました。

そのおかげで中学時代に市内大会個人で優勝というささやかながらも勲章を手にすることができました。

市内の大会団体戦ではとても頼りになる後輩であり、実力は部内では実質的に一番であったろうその男は高校では関東大会進出。そして大学も体育会系の剣道部へと進みました。

しかし大人になり、再開したときには、私同様に剣道からは遠ざかっておりました。

「もうやりたくない」

そんな雰囲気をにじませながら言葉を交わしたことを今も覚えています。大学で何があったかはわかりません。

できうるならば「いつかまた剣を交えたい」と私としては願っております。

かんばーっく!!

大人になり復帰してから

2005年頃、私は意気揚々と剣道を再開しました。

よわい30の歳、すぐに身体は慣れて、かつて感じた一本を取った時の気持ちの良さをすぐ味わえるとたかをくくっていました。

その気分を完膚なきまでに叩きのめしてきた相手。

初めて道場へ行ったその時から、その男はいました。

高校・大学を一貫校として、名高い八段の先生の(恐怖政治の)下、地獄の稽古に耐えてきた地力のある男でした。

はじめ、あまり強いとは思わなかったところに自分自身の眼力のなさを感じます(涙)

私はこの男を一つの目標に稽古していくことにしました。

この男を圧倒できれば大学まで一線級で活躍してきた剣道家たちにも試合で勝てるのではと考えたからです。

この男の強みは遠間からでも顎(アゴ)も上がらず、足を継がずにビシッとした面が打てること。また、眼がよく防御力が高いことです。

地稽古の終わりに一本勝負を常としてお願いするのですが、いつも「出小手」や「相面」を打たれました(涙)

この兄弟弟子は、私の一番身近な「超えるべき実力者」なのです。

復帰当初はとにかくこの男から何とかして一本取ってやろうということばかり(不純な動機かな…)考えていました。

今でも道場内で切磋琢磨している好敵手と勝手に思っています。

ただし、私と違い、あまり試合が好きでなく、観戦することが好き。

普段は穏やかな風体ながら、剣道への情熱が時折見え隠れする良い男です。

最近あまりお会いしてませんが、これからもよろしくねがいます。

おわりに

と、「勝手に私が思っているだけ」の好敵手二人でしたが、

皆さんにはそのような存在となる方はおりますか?

身近な存在でそのような「負けたくない相手」や「目標となりえる相手」がいることで、自分自身の剣道の上達につながっていくのではないかと思います。

失礼しました。

私にとっては、もう一つ、このブログを読んでくださっている皆さん全員も「良き好敵手」であります。

皆で切磋琢磨できると幸いです。

ではまた!

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好敵手(ライバル)と切磋琢磨せよ
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コメント

  1. つけ面 より:

    こんばんは。つけ面です。

    私にも道場内に勝手に好敵手と思っている男がおりますが、地稽古でもなかなか打てません。それがまた楽しいんですけどね!

    私の場合、周りは私より若い人が多く、学生時代も剣道に打ち込んできた人も多いなか、「リバ剣やけど、負けへんで!」っていう気持ちでやっています。
    しかし、今年になって、打突後に足がもつれることが明らかに増え、引き面を打っては初めて転んだりして、アラフィフの今、身体能力の衰えを感じて少し凹んでます。。。

    徐々に年齢に応じた剣道、打ち間に変えていかないと駄目なのかな?と思案しますが、やっぱり試合では勝ちたいですし、若い人達ばかりと稽古をしていますと、自分も同じように飛び込める!動かなければ!という意識でやってしまいます。稽古メニューの問題なんでしょうかね〜。

    一の太刀さんは「年齢に応じた剣道」があるとして、それは自ら意識的に変えていくべきものだとお考えですか?それとも自然と変わっていくものだと思われますか?

    宜しければ、ご意見をお聞かせ頂ければと思います。

    • ichinotachi ichinotachi より:

      つけ面さん
      コメントありがとうございます。
      「負けへんで!」って気持ち、よいですねー!!やはり、気持ちが大事ですよね。

      「年齢に応じた剣道」とのことで、参考になるかわかりませんが
      私の場合は、若い方と同じ剣道はできるだけしないように心がけています。

      身体能力が落ちていくのは仕方ないと思いますので、
      「連続技を打つ、素早さで勝負する」このあたりは捨てようと思っています。これはもう本当についていけません(涙)
      つけ面さんと同じ気持ちであります。

      ですので、攻め方だったりタイミングだったりに重きを置いております。

      ただし、「一足一刀の間合いから面を打つ」事に関しては今のところ外せない技だと思っていて
      過去記事の「昭和の剣豪を括目せよ」にも書きました高野孫二郎先生はもうそれなりの年齢であろうにもかかわらず
      凄い飛び込み面を打っていましたので、おそらく筋肉ではない動きの問題で「この打ち込み」は可能なのではないかなと思っています。

      この打突と合わせて基本な打突フォームは捨てずに、意識的に「年齢に応じた剣道」に変えていこうと思っています。
      ちょっとサボるとすぐ体力が落ちてしまい年齢を感じずにはいられませんが、最低限の基礎体力は維持しつつ、がんばりたいと思います。
      回答になっているかわかりませんが、いかがでしょうか。違ってたらすみません。

      またコメントくださいね!
      よろしくお願いします。

  2. つけ面 より:

    一の太刀さん、こんばんは。
    ご返信ありがとうございました。
    悲しいかな、若い人達にスピードや連続技でかなわないのは現実ですよね〜。
    なるほど、攻めと機会ですか、確かにそれは剣道の本質であり、醍醐味ですね。若い人達に合わせようとするあまり、軽んじてしまっていました。
    一の太刀さんにならい、私も今以上にそこに重きを置いて、剣道に取り組み、得意技である一足一刀の間からの、足を継がない飛び込み面を追求していきたいと思います。

    ありがとうございました。

    • ichinotachi ichinotachi より:

      つけ面さん
      コメントありがとうございます。
      攻めと機会は本当に奥が深くて難しい問題ですけれども、これが剣道の面白いところでもある気がします。
      私ごときをならってくださるのは恐縮であります(汗)
      これからもお互い高みを目指しましょうね!
      よろしくお願いします。

    • ichinotachi ichinotachi より:

      つけ面さん
      こんばんは。このタイミングで恐縮なのですが、今度この「年齢に応じた剣道」についての記事を書かせてください。
      お題ちょうだいいたします!
      よろしくお願いします。