竹刀を作る時に注意する「3つ」のポイント 剣道ブログ

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中段の構え

皆さんこんばんは。

私はサッカーにも興味があり、タイミングが合えば代表戦などは観るのですが、この度元FCバルセロナの久保健英選手の活躍などでU17のW杯に出場が決定しましたね。レアルマドリッドにいる中井選手と共に将来を嘱望されている才能とのことで、小学生頃の映像を観ましたが、だれが見ても才能があるとわかる凄い選手ですね!

A代表をW杯上位に導いてくれることを期待せずにはいられません。

しかしその才能。剣道で同様のものがあればと、凡人の私はこの年でもつい思ってしまうこともあります(恥)

さて、剣道のお話ですが、本日は「竹刀作り」です。

皆さんどのような竹刀を使用していますでしょうか。

「弘法、筆を選ばず」とは言いますが、私ごときは到底、弘法様ほどの人物ではありませんので、できる限り使い勝手の良いものを使う必要があると考えています。

「竹刀」は剣道家の命

私が幼少の頃に剣道を始めた時、古屋先生に教えていただきました。「竹刀は剣道家の命と同様である」と。

けっして竹刀を踏んだり、またいだりしてはいけませんと教わった方も多いのではないでしょうか。
まずはその教えをずっと心にとどめておきたいと思います。

作る際の「3つ」のポイント

私の場合ではありますが「竹刀」を作るには3つポイントを注意しております。

・基本の型
・切っ先三寸のつまり具合
・柄の「長さ」と「太さ」

基本の型

竹刀の形には何種類かありますね。私の場合復帰した当初は先生を真似て「古刀型」を選択していました。

しかし圧倒的に技術がない私は、打ち合いなどで使う竹刀操作の筋力もありませんでしたから、重心が先の方にある「古刀型」は向いていなかったのではと今では思っています。当時は合う合わないも何もわかりませんでしたから、イメージや別の理由で選択していました。

現在は「胴張」を選択しています。手元に重心があるので操作しやすいということが最大の理由です。

切っ先が軽いから打突も軽くなりがちという指摘もありますが、それは自身の「振りのキレ」が必要になる分、より稽古になるのではとも考えています。

切っ先三寸のつまり具合

剣先

4つの竹の隙間がないものを選んでます

切っ先三寸

指で押しても「つまっている」のでゆがみません 余談ですがこの竹刀は私の宝物です 素晴らしい竹刀です

これは復帰後に先生にお教えいただいたのですが、切っ先三寸が「ゆるい」ものはよろしくないので指でつまんでも4つの竹がずれないような「つまったもの」が良いとのことです。

そうすると打突の際の「音」も良く、はじけるような感覚がでてきます。

「竹刀のあるべき姿」という意味でも「中結い」や「切っ先三寸」がゆるいのでは美しくありませんよね。

柄の「長さ」と「太さ」

竹刀の柄

次に作る際は柄の長さをもう少し短く「30㎝」くらいが良いと思っています

以前は稽古でも出来る限り重く感じないようにしたくて「柄」は長い物を使っていました。近間での打ち合いなども含めて竹刀操作がしやすいということも利点かと考えていました。

明治時代などの剣道写真を見ると、どれも柄が極端に長いのです。その理由もあるようですが、バランス的に理にかなっているのでしょうか。気になるところです。

私は現在「柄」の長さを気持ち短めにしております。

私は身長169㎝ですが、腕の長さも短いので(画像参照ください)「柄」が長いと右腕に余裕が少なくなり「構え」や「面打ち」の際に左右のバランスが崩れやすくなってしまうように感じます。

また、リーチの短さを補う上でも少し短めにしたいところです。そして応じ技などの操作の際も左右の拳が近くにあることで扱いやすく思います。長い方が左右の腕が「絡まる」感じがしています。

「切り替えし」や「左右の袈裟切り」などが楽です。

さらに左手の小指と薬指の引っ掛かりをよくするために右下の部分を少し削っています。私としては小判型よりも握りやすく、隠れたオススメです。

それにしても最近は背の高い方が増えましたよね。羨ましい限りです。

ちょっと余談ですが(うるおぼえ)戦前の先生方と戦後の先生方数名で試合をした際、戦前の先生方のほうが圧倒していたそうです。その理由が戦前の先生方のほうが身長の高さ含めたフィジカルに優れていたとのことです。身長の低い私としては悲しいお話です(涙)

私の兄弟弟子にも高身長の方々が多いのですが、リーチがあって羨ましいです。まぁ、剣道はフィジカルだけではないのが良いところですから、別のところで勝負していきたいですね。

そして「太さ」は細すぎず太過ぎずを考えています。今の竹刀は鍔元が一周約10㎝くらいです。太いと重心が手元に来て楽ですが、手の大きくない私は細い方が握りやすいです。

しかし細すぎると重心が前に行きますのでバランスの良いところがこのあたりのサイズになっています。

まとめ

と、いろいろ私の場合の竹刀作りのポイントをお話しましたが、合理的かどうかはべつとしても結局のところ「自分に合ったもの」が一番ですよね。それに異論ありません。

剣風にも影響するかと思いますので、合うものを使って良い稽古をしていきたいですね!

ではまた!

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