剣道 「打突フォーム」構えを考察する②

剣道

小手打ち1
皆様こんばんは!昨日からお盆休みに入られた方も多いでしょうか。昨日の東京駅は帰省ラッシュでごった返してました。私は東京に住んではいますが、歳を取るとともに人混みが苦手になってきました。20代の頃は人が多い場所へ好んで行っていましたが、今は落ち着いた景色の場所で散策するほうが好きです。

中段の構え 基本的教え

さて剣道のお話は引き続き「構え」についてです。まだまだ続きますのでよろしくお願いします。
中段の構えにてよく言われていることを以下に記載してみます。
・左腰を入れる
・撞木足にならない
・半身にならず正面を向く
・左脇は紙一枚、右脇は卵が入る程度
・剣先は相手の眉間から喉元や左目へ
・左足踵は紙一枚程度上げておく
・左足ひかがみは張らず曲げず
・両手の懐は「赤子を抱くがごとく」
・左拳の親指あたりがヘソの前へ
・右足踵のすぐ後ろ程度に左足つま先がある程度前後開ける。両足は拳一つ程度開けて開く
・姿勢良く、背中を丸めない

色々あるかと思いますが、私が記憶しているものはこんなところです。間違ってたらすみません…

皆さん、剣道の教えには「これ無理があるんじゃない?」というようなことを感じることはありませんか?なにしろ、左右の手で前後に竹刀を持つにもかかわらず、体は正面に向かなくてはならない。これは打突時も同様で右手右足が前へ出ているにもかかわらず左腰は入れ正面を向く。また打突時に左肘は曲げない・左肩は張らない。「そんなことできんのかいっ!!」と思いませんか?

私は「左を入れるが大事」を意識するが故に長年迷走することになりました。

今の私の構えは上の項目の半分程度しかできていないと思います。構えも面打ちも真面目で熱心な方ほど、この教えを守ろうとして迷宮に入ってしまう方をちらほら見かけます。

とりあえず現在の私はすべてを実践することは考えていません。一つ一つを気にするよりも、いかに一流選手のように「しっかりとした構えと打突フォームで遠間からビシッと打つ」ことができるか、を考えて研究しました。そう考えたら少し楽になって視野が広がったような気がします。

次の記事に続きます!

剣道 「打突フォーム」構えを考察する③
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ではまた!

私もこちらでミツボシの小手「道」と「虎」を購入し愛用しています
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一の太刀 剣道ブログ 

コメント

  1. 守破離の破が大事 より:

    初めまして、最近およそ20年ぶりにリバ剣したものです。
    たまたまブログを拝見し、どうしてもコメントしたくなってしまったので失礼します。
    まさに、長年私が考えていることそのままのことを仰っているので驚きました。
    正直、これまでの剣道の教え方には問題が多いと思っています。
    子供の頃から「正面を向け」と矯正され、素直にその通りすると打ったとき左ひじが曲がる。左のひざも曲り、踵も上がる。
    右の手を伸ばしてしっかり押すことができず、打ちが弱くなる。
    と、今度は上記のような現象面だけを見てアレ直せ、コレ直せと言われる・・・。
    根本原因は全部、お前らが刷り込んできた「体正面」じゃないか、と気が付いたのは皮肉にも剣道を止めていた間でした。
    全国レベルの選手、先生方の構えを見ても、体を真正面向けて突っ立ってる人なんてどこにもいません。
    もともと「撞木足」とは、本当につま先が真横を向いてしまうような状態を意味していて、それを戒めるための教え方なのを、本質も理解せずさも絶対的正義のように振りかざしているだけなのです。
    素直で従順な人ほどこのおかしな教えに害され、ヘソ曲りで言うこと聞かない人、自分が半身なのに正面だと思い込んでる人だけが強くなっていく構図です。変な話ですよね。

    リバ剣してから、意識して、「自分の右胸の内側(胸骨の横あたり)を正面」に向けるようにしたら、非常にしっくりきてます。
    ただし、左のつま先だけはできるだけ前に向けないと、打った後の滑らかな足さばきにつながらないので気を付けています。

    私のこの長い間の苦悩、研究の結果に対し、「○○さん、構え曲がってるよ」とか簡単に言ってくる人もいるので閉口します。

    自分の子供に対しても、一生懸命直そうとされるので、本当にやめてほしいと思っています。

    • ichinotachi ichinotachi より:

      守破離の破が大事様
      コメントありがとうございます。
      心中お察しします…特にお子さんのことであればなおさら心配になってきてしまいますよね。
      左右のバランスをどう取るべきかなど、守破離の破が大事さんも「相当」悩まれて、試行錯誤されたのかと思います。
      本当に「どうしたらいいのよ!」と思うことも結構あったのではないでしょうか?
      色々な方が、色々なことを言われますので、私たちとしては悩んでしまうこともあるかと思います。
      「私の場合は」ですが、
      幸い、思うように稽古できる環境に身を置くことができていますので、このブログで書いたような剣道を模索し続けることができました。
      また、私はどちらかというと「ヘソ曲がり」なタチでして(笑)ご指導と違うことをしているという自覚も(多少)ありますが、ここはあまり気にしていません。多少は「型」のちがう剣道があっても良いのではないかと。
      とにかく「遠間や一足一刀の間合いから面を打ちたいので、それができるようになるにはどうしたらよいかな」という出発点から考えて「今の構え」に現状はなっています。
      一方では「いい剣道してるね!」と思われるような剣道も目指したいとも思いますから、上記の打突ができる条件の上で、真正面を向いているのであればそれはそれで良いかなとも考えております。

      また、なかなか「半身」や「撞木足」に対する一般の評価は厳しいかと思いますし、剣道の歴史の中で培われてきたであろう「教え」ですから、
      「体を真正面に向ける」ことに対して「間違っている」と言うことができない自分がおります。
      「何が正しいかわからない」といったほうが正確かもしれません。なかなか難しい問題ですね。
      もしかしたらご覧いただいているかもしれませんが、過去記事(カテゴリー「心理」)の「「剣道は武道かスポーツか」「試合と稽古は違うのか」剣道家は大いに悩む」などがこの悩みに近いことを書いているかと思います。参考になれば幸いです。

      私ごときが恐縮ですが、いずれにしてもご指導してくださる方も良かれと思い言ってくださっているのでしょうから、どうか、あまりお気になさらずに。
      それよりも私としましては、守破離の破が大事さんが長年にわたり、苦悩され、研究されてきた「お気持ち」が、そのようなことで萎えてしまわれないか心配です。
      どうぞそのお気持ちを大事に願います。私もそんな守破離の破が大事さんに負けない気持ちで、取り急ぎは3月の区大会に挑みたいと思います!
      また思うところありましたら、ぜひコメントください。
      よろしくお願いします!

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